本日は白河市の図書館「りぶらん」にて「白河市発明展」の審査に参加してまいりました。
白河市内の小学生、中学生の個性的な作品は全部で400点程!ひとつひとつ審査させていただきました。
力作が並びます。
自作のモーター
小さい妹がぬいぐるみを運ぶためのカゴ。マジックテープ式。
市長賞や商工会議所会頭賞など、いろんな賞が設けられております。私も白河青年会議所理事長賞として次の2点を選ばせていただきました。
ひとつめがこれ。体を拭くときにタオルの一方を足にかけて使います。これで体の不自由なおじいちゃんが自分で体を拭けるようになります。おじいちゃんがなんとか自力でお風呂に入ろうとする姿を見ていた孫が一生懸命考えたアイデアタオルです。
二つめはこれ。ベルトの内側がメジャーになっています。作った理由が「親が太ったから」
中年太りが始まったお父さんを気遣う素晴らしい発明です。
どちらの発明もアイデアもさることながら家族を気遣う優しい心を感じる非常にハートウォーミングな作品。もしかしたら一番の効果は家族の絆が深まる事なのかもしれません。
市販化された際には是非皆様のお手元に!