4月29日の大昭和祭りと同日開催の「家族のきずなプロジェクト」。
その会場となる白河市民会館では海上自衛隊の演奏、家族のエピソード展示コーナーのほか、昔懐かしい昭和の食事の再現ブースが設置されます。
世代を超えて家族のコミュニケーションのきっかけとなるもの、それは音楽であり、思い出であり、そして食事であります。それらを通じて会場に訪れた誰もが家族とのきずなを感じる、それが家族のきずなプロジェクトです。
昨日はその食事再現ブースにて食べることができる数々の懐かしい食べ物の試作会が行われました。
セリめし
イモめし
豆みそ
カンプラ煮っころがし
麩の煮付け
黒豆
お母ちゃん投入!!
他にも色々。どれも化学調味料なし。シンプルな味付けで、素材の味そのままに味わうことができます。
今の子ども達はこれらの昔の食事を食べてどういう反応をするでしょうか。マックの方がいいとか言うかもしれません。でも食べ物の話題はいつの時代も人を楽しませ、共感を呼び、相手を笑顔にします。
きっと4月29日の市民会館では家族内の世代を超えてそういう会話が沢山生まれる事でしょう!