福島ブロック協議会アカデミー委員会に出向している上田雄介君よりレポートが届いていますのでご紹介します。
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3/19(土)・20(日)の2日間にわたり、公益社団法人日本青年会議所東北地区福島ブロック協議会第1回目のアカデミー委員会が郡山市にて開催されました。
まずは19日。ミューカルがくと館にて、福島青年会議所のOGであり日本JC公認トレーナーの大内淳子先輩をお迎えしてVMVセミナーを受講しました。
JCが何をするところか良く考え、自分達の運動の方向性を探ります。「JCの発祥の地はどこ?」、「どんな時代背景でJCは出来てきたの?」から、JCIの目的やJCIクリードの理解を通じて、JCが目指す未来、JCでやるべき事、そしてその運動の価値等について考えます。
明確なVISION(ビジョン)・MISSION(ミッション)・VALUES(バリュー)を持ってJC活動・運動に、さらには仕事に取り組んでいきたいと感じました。
続いて、日本JC2011年第60代会頭福井正興先輩の『JCの魅力とリーダーとしての品格について』という講演を聴かせていただきました。
言わずと知れたお茶の老舗、京都福寿園の社長のJCでの経験も踏まえた話術にのめり込むように聞いておりました。リーダーとしてあるべき姿、そして人脈。非常に参考になる講演でした。
2日目は、テレビにも数多く出演し著書も多数出版されている、木村俊昭氏の講演。
地方公務員でありながら、内閣府に引き抜かれた地域活性のスペシャリストで、日本JCのアドバイザーである木村氏。
地方創生戦略の着眼点など、厳しい環境にある地方を活性化に向けた講演は素晴らしいものでした。プレゼンのポイント等、順を踏まえてやる重要性もとても勉強になりました。
最後にメンバーが住む地域の現状・課題・創生に向けた話し合いを行い、いよいよブロック大会の発表に向けて各塾が始動。次回の委員会を前に塾会議の開催がメンバー主導で決定。それぞれ意欲満々です!
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以上、上田雄介君からのレポートでした。とても充実した2日間だったようですね。
郡山の夜も楽しかったようで何よりです。