昨日はイジメ撲滅運動の一環としてプロレスラーを連れて市内各地の幼稚園、小学校、等にお邪魔して参りました。
人生の中で一度や二度の挫折は誰しもが経験することです。くじけそうになったりイジメや嫌がらせを受けたり心が傷ついたりすることもあるかもしれません。
大切な事は何度でも立ち上がること。
それを子供たちに伝えるために、その道のプロフェッショナルをお連れしました。
プロレスラーは何度倒されても立ち上がるために日々つらいトレーニングを行っています。
試合で一番喝采を受ける瞬間は、もう誰もがダメだ、もう立ち上がれないだろうと思った時に立ち上がってくる瞬間です。
その瞬間、観客はその姿に自分たちを重ね、応援し、感動するのです。
そんな立ち上がるプロフェッショナルであるプロレスラー達を紹介しよう!
プロレスラーその1
まずはプロレスリングzero oneのブッファ選手。ニューヨーク出身のレゲエ好きの陽気な外国人レスラーだ。
100人乗っても大丈夫
プロレスラーその2
白河JC所属ヘルメットヤタベ(左)
あれ?ちょっと体がたるんでいる様だ。トレーニング不足かな。
そしてなぜかヘルメットかぶってる。
プロレスラーによるデモンストレーションが始まりました。よい子のみんなは真似しない。
ブッファ選手の水平チョップがヘルメットヤタベに炸裂!弾ける贅肉!波打つお腹!
もっとトレーニングしないと試合に出れないぞ。
プロレスラーその3
所属不明のマスクドJCI
謎に包まれたマスクマン。ある時はリングアナ、ある時は営業マン、そしてある時は芸人と化す。
JCIっておデコに刺繍してあります。鮮やかなJCカラーのマスクは日本青年会議所の審議通っているのか。。
弱点は目です。なぜなら下にメガネしてるからです。
プロレスラーその4
プロレスリングzero one社長
ご存知チャンピオン 大谷晋二郎選手!
「プロレスの教科書の177ページに書いてある。夢を追いかけている人間はイジメなんかしないんだ!」
あ、あつい!
運動を交えながら子供たちに大切なことを伝えます。「夢を持っているか?目標を持っているか?一生懸命なやつはイジメなんかしないんだ!」
プロレスラーその5
あすなろ食堂所属木ノ村淳五郎(手前)。いく先々の子供たちにリアルにプロレスラーだと思われている。
必殺技はデカ盛りホールド。
勝手にデカ盛りを注文して他人をメタボにする恐ろしい技だ。
食らった人。ちーん。。。
今回zero oneからのオファーに応える形で実現したこのイジメ撲滅運動。
イジメをやめろ!という伝え方より、目標があったらイジメなんかしないよね。そんなことしてる暇ないよね。そういう伝え方の方が子供たちに響くこともあるのかなと感じました。そして何より子供たちにはそんなのに負けない強いハートを持って自分の力を信じて自らの人生を切り開いていってほしいと思います。
この一連のキャラバンの模様は同日の夕方のニュースで流していただきました。福島テレビマジ感謝。